預金手形の会計処理

預金手形とは、自己宛小切手のことをいいます。

預金手形は、銀行が預金者へ現金の代用として交付する証券で、例としては、かつて利用されていたトラベラーズ・チェック等が挙げられます。

そのため、預金手形は現金と同じ役割を果たす『貨幣代用証券』に該当し、会計処理上は『現金』として取り扱われます。
【預金手形とは】
銀行が預金者へ現金の代用として交付する証券

【預金手形の会計処理】
『現金』として取り扱う
【参考文献】
財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第15条1号
財務諸表等規則ガイドライン15-1-1
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