給与等以外の報酬の源泉所得税を税理士がe-Taxで代理申請する
(報酬・料金等の所得税徴収高計算書(納付書)の電子作成)



【手順】

■ステップ1
e-Taxソフト(WEB版)に税理士の利用者識別番号でログイン

■ステップ2
『申告・申請・納税』をクリック

■ステップ3
『新規作成』の『操作に進む』をクリック

■ステップ4
『報酬・料金等の所得税徴収高計算書』をクリック

■ステップ5
送信方法の選択で『法人納税者の代理送信を行う』を選択し『次へ』をクリック

■ステップ6
納税者・税理士の情報を入力し『次へ』をクリック

■ステップ7
納税する税務署を選択して『次へ』をクリック

■ステップ8
報酬を支払った『年月』を選択

■ステップ9
報酬の区分をプルダウンから選択して『次へ』をクリック

■ステップ10
人数・報酬額・税額を入力して『次へ』をクリック

■ステップ11
帳票形式での納付書が表示されるので、内容を確認して『次へ』をクリック

■ステップ12
最終画面を確認して『送信』をクリック

■ステップ13
『受信通知の確認』をクリック受信通知画面を保存

■ステップ14
『帳票表示』ボタンから納付書が出力できるのでこちらも保存

e-Taxでの給与等以外の報酬の源泉所得税の申請(報酬・料金等の所得税徴収高計算書(納付書)の電子作成)は、税理士が代理申請することができます。

代理申請のためには、事前に税理士との委任関係の登録を完了させておくことが必要です。

e-Taxでの代理申請は、税理士が自身の利用者識別番号でログインして行います。

基本的には、納税者自身が申請する場合と同様の手続きですが、送信方法の選択で『法人納税者の代理送信を行う』を選択することが必要であったり、納税者・税理士の情報を入力する項目があるという点で異なります。
【代理申請に必要なもの】
・税理士本人の利用者識別番号及び暗証番号
・日税連発行の電子証明書
・ICカードリーダライタ
・関与先の利用者識別番号
e-Taxの代理申請には、上記のものが必要になりますので、事前に準備しておきましょう。
e-Taxの代理申請の手続きは、下記のマニュアルで紹介されています。
【e-Taxソフト(WEB版)所得税徴収高計算書作成~納付手続マニュアル】
次のページでは、e-Taxで申請した給与等以外の報酬の源泉所得税をクレジットカードで納付する方法について具体的にご紹介します。