会計freeeで請求書を発行する手続の流れ

【手順】

■ステップ1
下記の請求書基本設定を登録する
・レイアウト
・テンプレート
・会社のロゴ
・会社の社印
・採番ルール
・端数処理のルール
・源泉徴収税の計算に消費税を含めるか否か

■ステップ2
請求書を発行する
(発行と同時に、収入計上と未決済取引が自動作成される)

≪仕訳イメージ≫
(売掛金)XXX (売上高)XXX

■ステップ3
請求書を取引先に共有する

※共有機能は下記の3種類がある

・Web共有
 (請求書ページのURL付きメールを送信)

・メール添付
 (請求書PDFをメールで送信)

・郵便代行
 (freeeが郵送での送付を代行)
会計freeeの請求書機能を使用するためには、まず、テンプレートやレイアウト、ロゴ、社印等の基本設定を登録しなければなりません。

基本設定が完了すると、設定情報に基づいて、簡単に請求を発行することができます。

請求書を発行すると、同時に、収入計上及び未決済取引の発生の取引登録が自動で行われます。

ここで計上された未決済取引を、代金入金の際の消込対象とすることで、収入の計上から売上債権の回収までを、一連の取引として関連付けた形で、記帳することができます。

請求書は、発行するだけでは取引先に連絡されることはありません。

会計freee上での、請求書の取引先への連絡方法は、Web共有、メール添付、郵便代行の3種類があります。

特に特徴的なのは、郵便代行で、郵便代行で発行する手続きを行うと、送料と手数料の合計170円が決済され、freeeが郵送手続きを代行してくれます。

各ステップの具体的な手続き方法については、次のページ以降でご紹介ます。
会計freeeの操作画面を用いた具体的な方法については、下記のfreee公式サイトの『5.4 請求書の発行と未決済取引の登録』で紹介されています。
【freee公式マニュアルページリンク集】

■5.4 請求書の発行と未決済取引の登録
次のページでは、freeeで開始残高を登録する(個人事業主のケース)方法についてご紹介します。