会計仙人虎の巻

freeeのアドバイザーアカウントとは、『freee認定制度』を契約した事務所が自由に利用できる、freeeアカウントです。

freeeのアドバイザーアカウントでできる機能としては、大きく３つあります。


まず一つ目は、自社の経理用のfreeeアカウントとして使用できるという機能です。

これにより、会計事務所自身の経理及び申告を行うことができます。


２つ目は、freeeのデモ環境を使用できる機能です。

アドバイザーアカウントでは、最初からいくつかの入出金データが取り込まれた状態のデモ環境を作成でき、デモ環境で登録した取引等は、7日間で自動的に消える仕様担っているため、会計事務所の従業員の教育や、freee導入前のお客様へのデモンストレーション等の際に、役立ちます。


３つ目は、顧問先管理の機能です。

アドバイザーアカウントと、顧問先のアカウント、及び会計事務所担当者のアカウントを紐づけることで、顧問先の管理が容易に行えます。

さらに、通常のfreee会計で無料で招待できるスタッフには制限がありますが、アドバイザーアカウントのスタッフは無制限に招待できることに加えて、アドバイザーアカウントに招待されているスタッフが顧客先のアカウントに招待された場合は、顧問先の招待人数にはカウントされません。


上記の３つの機能は、freee会計、freee人事労務ともに利用可能です。

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(個人事業主のケース)

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