会計仙人虎の巻

会計freeeの仕訳インポートでは、当会計年度の期首日以前の仕訳は取り込めません。

そのため、他の会計ソフトから会計freeeへ乗り換える場合に、他の会計ソフトで計上していた前年度以前の仕訳を取り込む際には、事業年度開始日を取り込みたい仕訳データの事業年度に変更しなければなりません。

そして、仕訳のインポート後、『年度締め』の処理を行います。

上記の手続きを、当期にたどり着くまで、各年度で繰り返します。

ここで留意しなければならないのは、会計freeeを使用開始する際に登録する『開始残高』は、当期の開始残高でなく、仕訳の登録を開始した事業年度の開始残高でなければならないということです。

実際の操作画面を使用した具体的な方法の解説は、下記のfreee公式サイトの『事業年度開始日以前の仕訳をインポートする』で紹介されています。

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(個人事業主のケース)

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