『freeeインボイス取引先管』のアンケートの3ステップ

【アンケートの3ステップ】
アンケート 目的

【ステップ1】
対応状況の確認

取引先のインボイス制度への対応状況を確認する

【ステップ2】
インボイス対応依頼

ステップ1で、対応済みでなかった取引先に対する対応依頼

【ステップ3】(任意)
請求書の早期発行依頼

制度開始に先立つ、請求書フォーマットの早期切替依頼
『freeeインボイス取引先管』での、取引先へのアンケートによる情報収集は、3つのステップに分かれています。

1番目は、取引先のインボイス制度への対応状況を確認するステップです。

ここでは、取引先が『適格請求書発行事業者』として登録済みであるか、登録予定である場合は対応予定時期を確認します。

併せて、『適格請求書』の発行準備状況についての情報収集も行います。

1番目のステップで、『適格請求書発行事業者』への登録済みと回答した取引先に対しては、2番目のステップで、インボイス制度への対応依頼のアンケートを送ります。

このステップでは、改めて、インボイス制度への対応協力意思の確認を、取引先に対して行います。

この段階で登録済みであれば、ステップ2の中で、『適格請求書発行事業者』の登録番号の回収も行えます。

登録予定と回答があった場合は、対応予定時期を回収できます。

3番目のステップは、『適格請求書』の早期発行依頼です。

ここでは、2023年10月からの制度開始に先立ち、『適格請求書』を発行してもらえるかを確認します。

この、早期切替依頼は必須ではありませんが、制度が開始される前に、新フォーマットでの請求書に切り替えて頂くことで、余裕をもって新制度に対応することができます。
『freeeインボイス取引先管』の実際の操作画面を用いた説明は、下記のfreee公式Youtube使い方講座の00:47-02:21動画で紹介されています。

※00:47-02:21をご視聴ください。
次のページでは、エクセルで作成した収入取引データをfreeeにアップロードして記帳する方法についてご紹介します。