返済時に会計freeeで借入金返済アプリで登録した未決済取引の消し込みを
『取引の一覧・登録』で行う

【手順】

■ステップ1
会計freeeのホーム画面から『取引』⇒『取引の一覧・登録』を開く。

■ステップ2
『取引の一覧』から消込対象の取引を選択して、詳細を表示する。

■ステップ3
『決済』欄の『+決済を登録』をクリックし、決済口座、決済日、出金金額を入力して『登録』ボタンをクリック。下記のような仕訳が計上される。

≪仕訳イメージ≫
(未払金)XXX (預金)XXX

※借入金管理アプリから未決済取引を作成し
 た時点で、『借入金』及び『支払利息』
 から『未払金』への
 振替仕訳が、返済予定
 日日付で計上されているため、消込の際
 には、未払金と口座残高の相殺仕訳が計上
 される。
借入金管理アプリから未決済取引の登録を行った借入金の返済及び支払利息の支払を行った場合、借入金管理アプリから登録した未決済取引の決済登録を行うことで、支払取引を登録します。

決済登録は、『取引の一覧・登録』又は『自動で経理』で行うことができます。

『取引の一覧・登録』で消込を行う場合、『取引の一覧』から検索機能等で、対象の未決済取引を見つけ出します。

対象の決済取引をクリックすると、詳細画面に移り、その画面の『決済』の欄で、決済取引の登録を行います。

借入金の返済や利息の支払いであるため、一般的な仕訳のイメージでは、ここで支払った預金等の口座のマイナスの相手勘定として、借入金又は支払利息が計上されるイメージを持たれるかもしれません。

しかし、借入金管理アプリから未決済取引の登録を行った際に、先日付(返済予定日)で借入金又は支払利息から未払金へ振替える仕訳が計上されているため、消込登録の際には相手勘定で『未払金』がマイナス計上されます。

会計freeeで決済登録を行うと、その情報は借入金管理アプリに連携登録され、アプリ上での決済状況も決済済みにアップデートされます。
実際の操作画面を用いた手続きの説明は、下記のfreee公式サイトの『freee会計で返済取引を登録する』の『手動で取引を登録する場合』で紹介されています。
さらに、下記のfreee公式Youtube動画の04:28-06:11で紹介簡単にされています。
※04:28-06:11をご視聴ください。
次のページでは、エクセルで作成した収入取引データをfreeeにアップロードして記帳する方法についてご紹介します。