活発な市場が存在しない仮想通貨から活発な市場が存在する仮想通貨になった場合の
取り扱い
保有する仮想通貨が、『活発な市場が存在しない仮想通貨』から『活発な市場が存在する仮想通貨』になった場合、その後は『活発な市場が存在する仮想通貨』として会計処理をおこないます。
『活発な市場が存在する仮想通貨』への変更時は特段の会計処理は必要ありませんが、変更後は期末時価評価などの対象となります。
『活発な市場が存在する仮想通貨』への変更時は特段の会計処理は必要ありませんが、変更後は期末時価評価などの対象となります。
【活発な市場が存在しない仮想通貨からする仮想通貨への変更の会計処理】
⓵変更時
会計処理不要
②変更後
『活発な市場が存在する仮想通貨』として
会計処理
⓵変更時
会計処理不要
②変更後
『活発な市場が存在する仮想通貨』として
会計処理
(資金決済法における仮想通貨の会計処理等に関する当面の取り扱い第12・51項)
次のページでは、仮想通貨に関連する会計基準一覧をご紹介します。