退職時の個人住民税における「給与所得者異動届出書」をeLTAXで代理申請する

【eLTAXでの代理申請の手順】

■ステップ1
『PCdesk(WEB版)』に税理士アカウントでログイン

■ステップ2
『代理人メニュー』のタグを開く

■ステップ3
『代理行為の実施』をクリック

■ステップ4
『納税者切替』で手続きを行う関与先を選択

■ステップ5
『代理人として操作』を選択

■ステップ6
『代理行為メニュー』が表示される

■ステップ7
手続き内容に沿ってメニューを選択し、手続を実施
従業員が退職する場合は、「給与所得者異動届出書」を翌月10日までに市区町村に申請します。

申請方法は、窓口申請、郵送、eLTAXでの電子申請の3つがあります。

また、「給与所得者異動届出書」を含めたeLTAXでの申請や届け出、納税は、税理士などの代理人が代理で行うことができます。

代理行為を行うためには、事前に、代理権限を付与する必要があります。

代理権限を付与された税理士等は、上記の手順で代理行為を行うことができます。

実際の操作画面を使用した手続きは、下記の動画の4:40以降で紹介されています。


次のページでは、住民税決定通知書でふるさと納税が寄附金控除出来ているか確認する方法についてご紹介します。