融資繰上返済違約金の会計処理

【会計処理】
■少額のケース
『支払手数料』の勘定科目で繰上返済時に一括費用計上
≪仕訳例≫
(支払手数料)XXX (現金預金)XXX

■高額のケース
『期限前違約金』の勘定科目で『特別損失』での計上を検討
融資を繰上返済した場合は、金融機関に対して繰上返済違約金を支払うケースがあります。

繰上返済違約金は、繰上返済時に『支払手数料』の勘定科目で一括費用計上します。

違約金額が高額になる場合は、『期限前違約金』の勘定科目で『特別損失』の損益計算書区分に計上することで、営業利益への影響を回避することもできます。