介護保険料の第1号被保険者と第2号被保険者の違い
第1号被保険者 | 第2号被保険者 |
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■対象者 65歳以上の者 |
■対象者 40歳から64歳までの医療保険加入者 |
■受給条件 ①要介護状態 寝たきり、認知症等で介護が必要な状態 ②要支援状態 日常生活に支援が必要な状態 |
■受給条件 要介護/要支援状態が、末期がん・関節リウマチ等の加齢に起因する疾病(特定疾病)による場合に限定 |
■保険料負担 市町村が徴収 (原則、年金から天引き) |
■保険料負担 医療保険者が医療保険の保険料と一括徴収 |
介護保険の被保険者は、第1号被保険者と第2号被保険者に分れます。
それぞれにおいて、上記のように、介護サービスを利用できる条件(受給条件)のほか、保険料の算出方法や納付方法などに違いがあります。
それぞれにおいて、上記のように、介護サービスを利用できる条件(受給条件)のほか、保険料の算出方法や納付方法などに違いがあります。
次のページでは、介護保険料の計算方法・労使負担割合についてご紹介します。