定期預金とは

【定期預金とは】

期間を指定して金融機関に預け入れる預金。その期間は原則として引き出しができない。

※口座開設時の審査がない

※通帳が発行される
 (通常、普通預金と同一の通帳を使用)

※普通預金よりも高い利率の利息が付く
定期預金とは、通常、1週間~10年程度の期間をあらかじめ指定したうえで、金融機関に預け入れ、その期間引き出すことのできない預金です。

定期預金には、預入金額と預入期間に応じて、預金利息が支払われ、その利率は、通常、普通預金よりも高く設定されています。

そのため、余剰資金の資産運用目的のため預け入れられるケースが多いです。

定期預金は開設の時に審査が無く、個人でも法人でも、必要書類を提出すれば口座開設できます。

定期預金は、通常、普通預金と同一の口座と通帳を使用します。
【参考文献】
仰星監査法人(2023)『勘定科目別仕訳処理ハンドブック/Ⅰ流動資産-預金41定期預金に預け入れた』株式会社清文社
次のページでは、定期預金へ預け入れた場合の会計処理について具体的にご紹介します。