会計freeeに同期しているECサイトでの実績を記帳する流れ
(クレジットカード決済の場合)

【会計freeeに同期しているECサイトでカード決済した取引の記帳の流れ】

■ステップ1
 ECサイトを『口座』として登録・同期する

■ステップ2
 ECサイトでの購入をECサイトの『口座』で
 費用等に計上する
 (ECサイトの『口座』の残高は決算書上
 『未払金』となる)

■ステップ3
 クレジットカードの『口座』でECサイトで
 の利用実績を『口座振替』として登録する
 (決算書科目はどちらも『未払金』)

■ステップ4
 銀行口座の『口座』でクレジットカードの
 引き落としを『口座振替』として登録する
 (クレジットカードの『未払金』が銀行口座
 の『預金』と相殺され清算される)
会計freeeに、Amazonや楽天証券等の購入で使用するECサイトを『口座』として登録・同期して、クレジットカードで決済した取引の記帳を行う場合の手続きは、大きく4つのステップに分かれます。

まず初めに、会計freeeにECサイトを『口座』として登録・同期します。

ECサイトで買い物を行ったら、その取引実績は、会計freeeに同期され、自動で取り込まれます。

自動で取り込まれた明細は、『自動で経理』で登録処理を行います。

この登録の際に、買い物の内容に基づいて、費用や資産を計上します。

ECサイトを『口座』は、初期設定の状態であれば、決算書上『未払金』となります。

そして、クレジットカードの『口座』において、ECサイトでの利用実績を『口座振替』として登録します。

ここで口座振替を登録する方法は、クレジットカードとの同期、又は、同期を行わずマニュアルでアップロードした明細実績を基に『自動で経理』で登録する方法と、『口座振替』で1件づつ手入力する方法があります。

クレジットカードの『口座』についても、決算書上の表示科目は初期設定では『未払金』ですので、『未払金』から『未払金』への振替処理となります。

そして最後に、クレジットカードの利用代金が銀行口座から引き落とされたら、銀行口座の実績明細を基に、銀行口座の『口座』からクレジットカードの『口座』の口座振替を登録します。

ここでの登録の方法も、銀行口座との同期、又は、同期を行わずマニュアルでアップロードした明細実績を基に『自動で経理』で登録する方法と、『口座振替』で1件づつ手入力する方法があります。

銀行口座の『口座』の決算書上の表示科目は『預金』であるため、ここで『預金』からの支払による『未払金』の清算が完了します。
会計freeeに『口座』として登録しているECサイトでクレジットカード決済したの取引の実績を記帳する流れについては、下記の会計freee公式サイトの『記帳の流れ』で紹介されています。
【freee公式マニュアルページリンク集】

■記帳の流れ
次のページでは、購入した固定資産をfreeeに記帳&登録する方法についてご紹介します。