会計仙人虎の巻

会計freeeに同期しているクレジットカードの利用実績は、自動で会計freeeに取り込まれます。

取り込まれた明細の内、未登録のものの件数は、会計freeeのホーム画面左側にある該当の口座名の横に、オレンジ色で表示されます。

このオレンジ色の数字をクリックすると、未登録の明細が一覧になって表示された『自動で経理』の画面に進みます。

『口座』として登録・同期しているECサイトの代金決済をクレジットカードで行った場合、クレジットカード側の利用実績では、クレジットカードの『口座』から、ECサイトの『口座』への『口座振替』として登録します。

自動で経理では、明細の適用などから、会計freeeによりある程度自動で取引が推測されています。

その内容が正しければそのまま、修正が必要であれば、修正したうえで『登録』ボタンをクリックします。

誤った推測がされている場合は、明細の『詳細』ウィンドウで、『口座振替』タブを開き、クレジットカードの『口座』から、ECサイトの『口座』への振替であると入力し、『登録』ボタンをクリックすると、口座振替として登録されます。

登録が完了すると、開いている『自動で経理』の登録待ちの一覧から非表示になります。

また、『登録』を行う際に、対象の実績明細の『詳細』ウィンドウを開き、その右下にある『自動登録ルールとして設定』にチェックを入れると、『登録』ボタンクリック後、自動登録ルールの設定画面に進むことができます。

ECサイトの利用実績である場合、例えばAmazonであればその適用欄に『Amazon.com』等の決まった文言が入っているケースが多いため、このような文言を基に『自動登録ルール』を設定しておくとよいでしょう。

会計freeeに同期しているクレジットカードで、『口座』として登録・同期しているECサイトの代金決済を『自動で経理』で登録する方法については、下記の会計freee公式サイトの『同期している口座で決済したとき（自動で経理）』で紹介されています。

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