会計freeeで前受売上の会計処理方法
(一部前受、前受金を取引登録しており、振替時に『控除・マイナス行を追加』を使用するケース)
【会計freeeへの登録の流れ】
①前受金受取時
入金実績を基に『自動で経理』や『取引の一覧登録』で『決済完了』取引として『前受金』を計上
≪仕訳イメージ≫
(預金)XXX (前受金)XXX
②売上計上時
代金の残額の入金実績を処理する際に、『自動で経理』や『取引の一覧登録』で、『売上高』を全額計上すると同時に、『控除・マイナス行を追加』を追加し、そこで『前受金』のマイナスを計上
≪仕訳イメージ≫
(預金)XXX (売上高)XXX
(前受金)XXX
①前受金受取時
入金実績を基に『自動で経理』や『取引の一覧登録』で『決済完了』取引として『前受金』を計上
≪仕訳イメージ≫
(預金)XXX (前受金)XXX
②売上計上時
代金の残額の入金実績を処理する際に、『自動で経理』や『取引の一覧登録』で、『売上高』を全額計上すると同時に、『控除・マイナス行を追加』を追加し、そこで『前受金』のマイナスを計上
≪仕訳イメージ≫
(預金)XXX (売上高)XXX
(前受金)XXX
売上代金の前受として受け取った前受金を会計freeeに取引として登録する場合、前受金の受取時には、入金実績を基に『自動で経理』や『取引の一覧登録』で『決済完了』取引として『前受金』を計上します。
売上代金を一部だけ前受金として受取っている場合、売上高が確定して振替を行う際は、『控除・マイナス行を追加』の行を使用する方法と、振替用の『未決済取引』を登録する方法の２つの選択肢があります。
『控除・マイナス行を追加』の行を使用する方法の場合、売上高の計上と前受金からの振替は、売上代金の残額の入金実績を基に『自動で経理』や『取引の一覧登録』で登録します。
どちらの登録方法であっても、入金実績の『詳細』ウィンドウを開き、仕訳を入力する欄に、『売上高』を前受している金額も含めて全額計上します。
そして、『控除・マイナス行を追加』のボタンをクリックし、一部前受で受け取っていた『前受金』マイナスする仕訳を追加します。
売上代金を一部だけ前受金として受取っている場合、売上高が確定して振替を行う際は、『控除・マイナス行を追加』の行を使用する方法と、振替用の『未決済取引』を登録する方法の２つの選択肢があります。
『控除・マイナス行を追加』の行を使用する方法の場合、売上高の計上と前受金からの振替は、売上代金の残額の入金実績を基に『自動で経理』や『取引の一覧登録』で登録します。
どちらの登録方法であっても、入金実績の『詳細』ウィンドウを開き、仕訳を入力する欄に、『売上高』を前受している金額も含めて全額計上します。
そして、『控除・マイナス行を追加』のボタンをクリックし、一部前受で受け取っていた『前受金』マイナスする仕訳を追加します。
実際の操作画面を使用した具体的な説明は、下記の会計freee公式サイトの『お金が先に動いたとき（収入・支出）の取引登録』の『先にお金を受け取ったとき』及び『一部を前受け・前払いした場合の登録』で紹介されています。
【freee公式マニュアルページリンク集】
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■お金が先に動いたとき（収入・支出）の取引登録 ⇒先にお金を受け取ったとき ■一部を前受け・前払いした場合の登録 |
次のページでは、購入した固定資産をfreeeに記帳＆登録する方法についてご紹介します。