借入金の借入時入金取引を会計freeeに登録する

【手順】

■ステップ1
『自動で経理』又は『取引の一覧・登録』等を開く。

■ステップ2
取引の登録画面で、『控除・マイナス行を追加』し、下記のような取引を登録する。

・収支:収入
・決済:完了
・口座:入金先口座
・発生日:入金日
・取引先:借入元
・貸方勘定科目:短期借入金/長期借入金等
・借方勘定科目:支払手数料等

≪仕訳イメージ≫
(預金)XXX (短期借入金)XXX
(支払手数料)XXX
資金の借入を行い、入金がなされた場合、会計freeeでは『取引の一覧・登録』や『自動で経理』等で取引登録を行います。

その際には、借入金の額面金額(総額)を、その借入期間基づき、短期借入金又は長期借入金等で負債計上します。

入金の際に手数料を負担している場合は、『詳細登録』で、『+控除・マイナス行を追加』をクリックし、追加された行で、支払手数料を費用計上し、借入額との差額が口座へ入金されるように、取引登録を行います。

この時、返済残高を正しく管理できるように、取引先名タグに借入元を入力することを忘れないようにしましょう。

同じ相手から複数口の借入がある場合には、契約別に残高を把握するために、「◯◯信金1000万」「◯◯信金300万」のように取引先名を分けてもよいでしょう。
実際の操作画面を用いた手続きの説明は、下記のfreee公式サイトの『借入をしたときの取引登録』で紹介されています。
【freee公式マニュアルページリンク集】

■借入をしたときの取引登録
次のページでは、購入した固定資産をfreeeに記帳&登録する方法についてご紹介します。