会計freeeで固定資産及び減価償却費を計上する流れ
【流れ】
■ステップ1
固定資産台帳の基本設定を行う。
≪設定項目≫
・減価償却処理の頻度
・減価償却仕訳に決算整理タグを付与するか
・減価償却処理の端数処理方法
・減価償却費控除方式
■ステップ2
固定資産の購入取引を会計freeeに登録。
≪仕訳イメージ≫
(工具器具備品)XXX (預金)XXX
■ステップ3
固定資産を会計freeeの固定資産台帳に登録。
■ステップ4
固定資産台帳に基づき、減価償却費が自動で計上。
≪仕訳イメージ≫
(減価償却費)XXX (工具器具備品)XXX
※直接控除法の場合
■ステップ1
固定資産台帳の基本設定を行う。
≪設定項目≫
・減価償却処理の頻度
・減価償却仕訳に決算整理タグを付与するか
・減価償却処理の端数処理方法
・減価償却費控除方式
■ステップ2
固定資産の購入取引を会計freeeに登録。
≪仕訳イメージ≫
(工具器具備品)XXX (預金)XXX
■ステップ3
固定資産を会計freeeの固定資産台帳に登録。
■ステップ4
固定資産台帳に基づき、減価償却費が自動で計上。
≪仕訳イメージ≫
(減価償却費)XXX (工具器具備品)XXX
※直接控除法の場合
会計freeeには固定資産台帳機能があり、固定資産台帳に登録した資産については、減価償却費の仕訳が自動で計上される仕組みになっています。
固定資産台帳機能を使用する場合は、『事業所の設定』で、固定資産台帳の基本設定を行わなければなりません。
そして、実際に固定資産を取得した際には、まず、取得時の支出取引を『自動で経理』や『取引の一覧・登録』で行います。
そのうえで、固定資産台帳に取得資産の基本情報を登録します。
そうするとで、その後の減価償却費の仕訳が自動で計上されるようになります。
各ステップの具体的な手続き方法については、次ページ以降でご紹介しています。
固定資産台帳機能を使用する場合は、『事業所の設定』で、固定資産台帳の基本設定を行わなければなりません。
そして、実際に固定資産を取得した際には、まず、取得時の支出取引を『自動で経理』や『取引の一覧・登録』で行います。
そのうえで、固定資産台帳に取得資産の基本情報を登録します。
そうするとで、その後の減価償却費の仕訳が自動で計上されるようになります。
各ステップの具体的な手続き方法については、次ページ以降でご紹介しています。
実際の操作画面を用いた手続きの説明は、下記のfreee公式サイトの『5.6 固定資産の購入と減価償却を登録する』で紹介されています。
【freee公式マニュアルページリンク集】
■5.6 固定資産の購入と減価償却を登録する |
さらに、下記のfreee公式Youtube使い方講座の動画でも紹介されています。
次のページでは、購入した固定資産をfreeeに記帳&登録する方法についてご紹介します。