会計freeeへの仕訳インポート時に伝票番号毎の貸借金額が一致しない場合の対処方法

【原因と対処法】
原因 対処法

伝票番号ごとの貸借の合計金額が一致していない明細が含まれている

対象の伝票番号の明細金額を修正

マイナス金額の表記が誤っている

マイナスの場合は『-XXX』の形で金額を記入し、『▲XXX』等となている場合は要修正。

「同じ行にプラス金額とマイナス金額が記入されている仕訳データ」が含まれている

プラス行とマイナス行は分けて記載する
会計freeeで仕訳をアップロードする際には、同じ伝票番号のものは1つの仕訳として特定されます。

そのため、伝票番号ごとの貸借の合計金額が一致していない場合は『伝票番号が同じ仕訳の借方金額と貸方金額が一致しません。』というエラーメッセージが表示されます。

このエラーを解消するためには、アップロード用のファイルを修正する必要があります。

その際には、単純に貸借金額が誤っている場合の他、マイナスの表記が誤っている等、会計freeeで指定されている記載方法に沿ってデータが作成されていないことが原因であるケースもあります。
実際の操作画面を使用した説明は、下記のfreee公式サイトの『仕訳の乗り換えのエラー』で紹介されています。
【freee公式マニュアルページリンク集】

■仕訳の乗り換えのエラー
次のページでは、購入した固定資産をfreeeに記帳&登録する方法についてご紹介します。