freeeで社長又は事業主立替金を計上する際におすすめの会計処理方法

会社経費を社長又は事業主が建て替えた場合、事業借入金や社長借入金に計上します。

freeeには、初期設定から『役員資金』という項目が選択できるようになっていますが、これを選択してしまうと、勘定科目が役員借入金と役員貸付金に分かれてしまいます。

中小規模の事業の場合、経営者は会社から現時点でいくら自分に返済ができるのかを気にするため、『役員資金』を使用することはおすすめできません。

そのため、『役員資金』の項目は、事業所設定で無効化し、『役員借入金』や『事業主借入金』といった勘定科目を新規で登録して使用することがおすすめされています。
freeeで社長又は事業主立替金を計上する際におすすめの会計処理方法については、下記のfreee公式Youtube動画で紹介されています。

次のページでは、購入した固定資産をfreeeに記帳&登録する方法についてご紹介します。