退職時に従業員が住民税残額の一括徴収を希望する場合に徴収額をマニュアルで変更する

【手順】

■ステップ1
[従業員]⇒一括徴収する月を選択

■ステップ2
従業員一覧から、情報を編集したい従業員の行をクリック

■ステップ3
各欄の[編集]をクリック

■ステップ4
[税]の項目の[住民税月額]で該当月に一括徴収額を入力し、以降の金額をゼロに修正

■ステップ5
[保存]ボタンをクリック

※支払月ベースで設定
 (例:7月給与控除は「7月分」に入力)
住民税を特別徴収している従業員が退職する際、従業員が希望すれば、最終の支払給与等から住民税の未払残額を一括で徴収し、納付することができます。

freee人事労務で、一括徴収する金額を手入力で修正する場合は、上記の手続きで源泉徴収税額を調整します。
実際の操作画面を用いた手続きの説明は、下記のfreee公式サイトの『税』と『退職時に行う一般的な手続き』の『【住民税の手続き】』で紹介されています。
次のページでは、freee人事労務の退職処理における住民税に関する手続きについて具体的にご紹介します。