定期保険とは

【定期保険とは】

保険期間内に被保険者が死亡した場合に死亡保険金が死亡保険受取人に支払われる保険

※第一分野保険に該当

※保険期間満了時まで生存していた場合は
 保険金の支払なし

※保険期間が長期のものは
 「長期平準定期保険」と呼ばれる

※保険金が保険期間の経過に応じて逓増する
 ものは「逓増定期保険」と呼ばれる

※保険金が保険期間の経過に応じて逓減する
 ものは「逓減定期保険」と呼ばれる

※保険期間の前半において前払部分を含む

※保険期間中の解約においては前払部分に
 あわせた解約返戻金が支払われる
定期保険は、契約により定められた保険期間内に、被保険者が死亡した場合に死亡保険金が死亡保険受取人に支払われる保険です。

保険業法における分類では、第一分野保険に該当します。保険業法における分野別保険分類についての詳細は、下記のページをご参照下さい。
保険の分野別分類

定期保険では、被保険者が保険期間満了時まで生存していた場合、保険金は支払われず保険契約は消滅します。

定期保険の保険料は、一般的に、保険期間にわたり平準化されているため、特に保険期間の前半においては、前払部分を含んでいます。

保険期間中に解約した場合には、この前払部分にあわせた解約返戻金が支払われます。

この前払部分は、保険期間の後半において次第に減額され、保険期間満了時にはゼロとなります。

そのため、保険期間満了時まで生存していた場合の支払はゼロとなります。

定期保険の保険期間は様々で、1年と短期のものから被保険者が100歳になるまでを保険期間とする長期のものまで存在します。

保険期間が長期の定期保険は、「長期平準定期保険」と呼ばれます。

また、死亡保険金が保険期間の経過に応じて逓増していくものを「逓増定期保険」、逓減していくものを「逓減定期保険」といます。 【参考文献】
山本英生(2019)『「通達」から読み解く保険税務/第2章2⃣(1)①②』税務研究会出版局
保険業法第三条
次のページでは、定期保険の税制の改正履歴と会計処理の総まとめをご紹介します。