借入金を計上するタイミング

借入金は、『借入金』という金融負債自体を対象とする取引です。

そのため、原則として、金融負債の契約上の義務を生じさせる契約を締結したときにその発生を認識し、借入金として負債計上します。
【借入金を計上するタイミング】
契約締結時
(企業会計基準第10号金融商品に関する会計基準第7・55項)
次のページでは、借入金の消滅について具体的にご紹介します。