販売活動及び一般管理活動で消費する目的で保有する棚卸資産とは

販売活動及び一般管理活動で消費する目的で費有する棚卸資産とは、通常の販売目的で保有する棚卸資産とは異なり、売却を予定していない資産であるものの、販売活動及び一般管理活動において短期間で消費される事務用消耗品等のことを言います。

具体的には下記のようなものが挙げられます。
【販売活動及び一般管理活動で消費する目的で保有する棚卸資産の具体例】

事務用消耗品
作業用消耗品
包装材料
広告宣伝用印刷物
見本品
その他
(棚卸資産の評価に関する会計基準第3・28・30項
法人税法基本通達2-2-15)
次のページでは、販売活動及び一般管理活動で消費する目的で保有する棚卸資産の取得価額について具体的にご紹介します。